その場にいなかったので、
中国本土ではどう報道されたか知らない。
香港でプートン話のニュースを見ていたら、
「トヨタは安全のためにリコールしたけど、粉ミルク問題はいつリコールするの?」
というなにやら、主題のすり替えみたいなリポートがあった。
いうまでもなく中国本土でも粉ミルク問題を揶揄しているのである。
おまけに丁寧に北京の消費者のインタビューがでていて。
「トヨタはよくやっている。安全問題を真剣に考えて適切に対処している」
みたいなことになっている。
それに引き換え、中国製粉ミルクは…、と言うわけである。
うーん。
粉ミルクと車は違う気がするし、適切というか、やって当然の対応と思うのだけど、
まぁ、発表があってから、「勇気あるなぁ」と思っていたし、それなりに、そして政治的に
中国がとらえているということだろうか?
メーカーに対しての間接的なプレッシャー。
メーカーにつながっている党員へのあからさまなプレッシャー。
いろいろあるのだろう。
でもこれソースがCCTVなのかは分からない。
鳳凰という台湾系の放送局だから。でもこの放送局って青(国民党)寄りの放送局じゃないかと記憶している。
やっぱり、中央様のご意志なんだろうか?
そういえば、台湾の雰囲気も変わったのかな?
前出張で行ったときは台北中が赤シャツのデモ隊であふれ、なかなか騒然とした雰囲気だった。
あの熱気はどうなったのだろう?
4月に台湾に行くからちょい悪る兄貴のEricに聞いてみよう。
あと、台湾ではTSMCで妹たちと呼んでいた、でも立派な子持ちの主婦3名が待ち受けている。
妹分ではもっとも性格のよくて、鹿児島の従妹ににているHelenが楽しみにしているようだ。
「私が仕切る!」と言っていた。
情に熱い台湾人の見本みたいな妹である。
国際人事戦略担当で、いつもスーツでコワモテだったけど、採用担当になったとたん、ジーンズにカジュアルなポロシャツといういでたちに変わって驚かせたJessica。
いつもやさしいお母さんみたいに接してくれた、でも、旦那が大学教授のClaudiaとか、なつかしいなぁ。
少しは中国語が進歩したねと言ってもらえるとうれしいな。
あ、そうだ、妹分といえば、忘れちゃいけない大飯食らいのショウさんもいるな。(MYミクだから見てても、抹茶さんから間接的に聞いたとしても一切抗議は受け付けません。あしからず。(笑))
でも、中国語の手ほどきをしていただいたご恩はわすれません。
あれから上手く左折と言えるようになりました。
ところで、香港でプートン話の新聞を見ていると、ゴシップやエロネタの豊富さにも驚かされる。
蘇州で旅行客を案内するガイドがやるいけないサービスとか、本当?って記事もあった。
たぶん本当なのだろうが。
どこまでエロ全開なのだろう?
日本の専門家の報告として、妻とやらない日本人夫を分析したりとか。
エロ電話の広告に日本語で「やめてW」と日本語で書かれていたりとか。
うーん。
やるな香港人。
少し涼しく感じるが、香港は夜中でも半袖で歩けないことはない。
停電したから、しばらく非常灯の薄いオレンジの明かりで五木寛之を読み直していた。
すこし、キザったらしい気分になって、夜中の街を歩く。
3時なのに、ホテルの横の小さな公園で、若者たちがつるんで話をしている。
改めてビックリしたのだけど、礼儀正しく一列に深夜バスを待っている10数名。
香港の夜は、熱帯に似つかわしい、そして無錫あたりではめったに見られない大ぶりな木の下で、
いつ寝るのだという彼らがゆったりと時を過ごしている。
木の種類がいっしょなのかもしれない、なんとなく台北の夜を思い出した。