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起きたら11時

CNNのニュースがうるさすぎて目が覚めた。
女性キャスターがどうでもいい中東のニュースをがなりたてる。

ベッド横の時計を見ると11時。
やばい、約束の時間まであまりない。

急いで暑いシャワーを浴びて、Tシャツとオールドネービーの短パンとサンダルで、街へ出る。

昨日の娘との約束は12時。
タクシーを拾って、メモをもらった昨夜の店の近くの公園へ。

タクシーで行くまでもなかった。
昨夜の店の直ぐ目の前の取り壊し中のビルの左が公園だった。

11時42分に到着。

周囲を見渡す。
なんか知らないけど、人民が一杯いる。
こりゃ探せるかなぁ?と、目を凝らすと。
右の黄色いベンチの左隅に、本を読んでいる昨夜の女。

しばらく、本当に昨日の女か眺めてみる。
ふと女が読んでいた本から目を上げて前を見る。

交差する視線。

パッと輝く女の瞳と、マンガみたいに緩む口元。

ああ、よかった。

女は立ち上がり、いきなりダッシュで近寄ってくる。
「来てくれたんだ!!!!」

顔が近すぎるぜ!

ごく自然に俺の左手を取り、華奢な体を翻し、まっすぐ公道へ。

おいおい、結構力が強いのね。

引っ張られるままに、女の止めたタクシーに乗り込む。

短い中国語で、命令口調で運転手に指示を出す女。

そして、右手に座った俺に向かって、今度は英語で。

「妹の店は、にんにくラーメンがオイシイのよ!」
と、英語らしからぬ一言。

なんか、やる気満々じゃないのか?

少しひいてしまう。

車は、時速70キロで線路脇を疾走する。

無錫駅を出発したもっさりと動くバカ長いローカル列車。
ぼんやりと眺めていると、大連-上海という文字。

大連って、確か東北の方だよね!と聞くと。

うん、そう!綺麗な海辺の街よ。中国では有名なIT都市でもあるの。
確かアメリカのインテルも工場作るはずよw.と
なんだか知的な情報。

インテル知っているの?

知ってるわよ。当たり前でしょ!
と、女の挑発的な英語には似つかわしくない、やわらかな笑顔。

この女何者?

車は、なんだか見たような、見たこともないような、不思議な光景の一角で、停車。
女が10元札を3枚渡す。

いいよ、俺が払うから!

大丈夫よ。お昼はおごってもらうから!

そういって、俺をタクシーから押し出す。

目の前にモールが広がる。
でっかい女の写真を掲げたポスターが、やわらかな冬の日差しに照らされている。

あぁ、やっぱり、あの鋭い眼光の女の飲み屋があるエリアじゃん。
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中国入門

それでも、ホテルに戻ってからは、仕事をしている俺である。
米国との電話会議。

「で、守備はどうだ?」
直球な上司の質問に適当に応える。

相変わらずのお喋りだけのエイゴの会議。
時折、鋭く突っ込んで笑いを取る技だけを披露するのには慣れた。

年収が1500を超えても、結局、こういう会議を上手く乗り切るすべさえ身につければ、外資も楽なもんだ。

既に、中国で会社を作らないで、あたかも社員のように架空社員を押し込むヒントはもらった。
「大丈夫なのか?」
と心配されるが、
「俺が言うから問題ない」と押し切る。
米国人相手は、確証がなくても怯まないことがコツだ。

どうせ、無理筋のミッションで、コンプラとか五月蝿いことをぬかすが、
結局、ある抜け道が見つかれば、そっちの方向性に進むのはノリノリ。
それが米国人だ。
自国の外には無関心。
でも、自国の論理を押し付ける。

こういううざったい態度も、こなせる癖がついてきた。
なれると、もはや、どうでも良くなる。

ふと、窓の外のネオンに目を向ける。
長い夜だったが、ふと、サイトーに連れて行かれたカラオケの店の
ギラリと光る闇夜の豹のような女の目を連想する。

コーラを冷蔵庫から取り出し、気を取り直してレポートの執筆。
自慢ではないが、米国人がうんざりするくらいの量を書くのは得意だ。
どうせ、冒頭のサマリーしか見ないだろうけど、それでも、きっちりとレターサイズで5枚は書く。
最早早描きは、小説家の域だろう。


これも、大学時代、シカゴブルースに集まる人々の生態を観察して卒論にまとめたからだが、
エスノグラフィーの手法は、アメリカ人には意外とウケる。
ふと、シカゴのライブハウスで、インタビューした日本人ギタリストのシロさんや、ジャニス・ジョプリンを彷彿とさせるちっちゃくてキュートだけど、パワフルなフランス系のボーカリストアンナを思い出す。
この街には、ライブハウスはあるのかな?
明日、サイトーに聞いてみよう。

TVは、漫然としたCNNのニュース。
あまり興味のない製薬業界の再編にまつわるレポート。
知ったこっちゃない。
俺は、半導体大手のI社の株価を確認したいだけだ。

時々、ニューヨーク証券取引所のレポートを見ながら、
ブラインドタッチで、レポートを書き上げた。
時刻は中国時間の午前3時、日本時間の4時か。
明日は、午前中は眠ろう。
どうせ、アメリカ人は寝ているのだから。


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別れ際に女は、店の名刺に安っぽいボールペンで、電話番号を記して、名刺にキスをした。リップの淡い輪郭。ピンクなんだろうけど、暗い照明で赤くグロく光る。

明日はなにしているの?

仕事。

夜は?

まだ決めてない。

じゃぁ、一緒に日本料理食べにいこうよ。
好きなんだすき焼きとか。

いいよ。
この番号に電話すればいい?

シンプルな英語でのコミュニケーションは本当に楽だ。

うん。何時くらい?

明日は、そうだな5時くらいで大丈夫!

本当?うれしい。じゃぁたっぷり遊べるね。



女に赤い毛沢東を数枚渡す。

「こんなに!うれしい!」

本当にびっくりしたように、熱烈歓迎なキス。

おいおい。
韓国の相場の半額と言うのに..。

汗ばんだ女の左手に右手を取られて、迷路のような回廊を抜けて店のカウンターへ。

カウンターの黒い制服がいい感じの女がスーパーパー?
と告げる。

??

としていると、レジに示された488という表示を示す。

わかった!488元払えばいいんだね。

うーん。
これが相場かわからないが、いろいろいろいろあって
女に払ったスペシャルなチップも併せて1万円か。

いいのか?これで。

おまけに、明日も店外デートゲット!

これじゃぁ、日本の風俗とか行くのがバカバカしくなるな。

黒服に見送られて冬空のほこりっぽい街中に出る。

ポプラ並木が寒々しく見下ろす中、すでに街頭はウザい位の人民。

サイトーとのアポイントを思い出す。

そうだ。
オレ、出張にきてるんだよね。

まだ、女の感触が残っている唇に、タバコを押し込んだ

The Chinese Girl

亀頭に絡む舌。
時々唾を竿までしたらせる。

いつの間にか女は69の態勢をとる。
白い尻の間にピンクの花弁と浅黒い中核。
鼻先にクリトリスがふれる。
こんなに近いと以外と何もする気になれない。
最も、性病の可能性など考える暇もない。
漫然と尻を抱え込む。

女は咥え始めもはや英語での意志疎通は、舌での意志疎通。
一方的なメッセージは、如何にも中国流だし。
若さも感じる。

タバコを根本まで吸い込み、リノリウムの安っぽい床に投げ捨てた。
達するまで、もう少し。

突如、コミュニケーションをやめる女。

ねぇ、スーパーパーだけど、店に言わないから、しない?

何を?

決まってるじゃん?

女は、いつの間にかへその上に陰部を乗せまたいでいる。

わかってる。

いくら?

200という女。
100と返すオレ。

180が、170になり。
150で手を打った。

陰部を広げてまたがる女。
強いまなざしは、光を増している。

南京女子。
これでいいのか?

ベッドから飛び降りた女子は、ポーチからコンドームを取り出し、
急いで男根にふたをする。
口でくわえ込み、一気に唇で根本まで被せる。
袋は、吸い殻の横に投げ捨てる。
袋には岡本の文字。
この街でも買えるんだw。
妙なことに感心する。

唾をめいっぱい岡本の頭部に塗り込む女。

そうして、再びベッドにまたがり、ゆっくりと陰部に男根を抱え込む。
それを、枕の頭を首の後ろに回し、眺めるオレ。
唇が指をゆっくりと飲み込んでいく。
陰毛は、陰部が透けて見えるほど薄い。


女の動きは、激しい。
腰がいかれそうになるので、
女の逆に動かす。

しかし、
ゆっくり楽しみたい希望は叶えてもらえそうにない。

女は、全く嬌声をあげない。
しかし、顔は、微笑みながらも眉をひそめている。

動きはますます激しくなる。
こちらも限界に近い。

思わず肛門に力が入った刹那
女は、初めて中国語で何かを叫んだ。

達してからもゆっくりと前後に腰は動いている。
まるで女の意志とは別人格の腰。

ゆっくりと前に崩れ込み。

すさまじいとしか言いようのない激しいキス。

それでも、上半身とは別に動き続ける腰の中で、こちらもはぜる。


サイトーにしてやられた。


女の髪の匂い。
右耳の下にかかる激しい息。

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プロフィール

Tengu

Author:Tengu
今は、蒲田でしがないサラリーマンをやっています。
主に中国を中心とする海外の事業企画が仕事です。

以前の自己紹介はこちら
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中国江蘇省無錫市に無錫天狗軟件開発有限公司という小さなRailsの会社の経営者の日記です。

でも、Railsに関係ないことを綴っていることが多いです。

中国のRailsコミュニティー活動に積極的に参画しています。
RubyConfChinaの主催メンバーでもあります。

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